ファンに愛され続ける町中華
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東京荻窪ラーメンの味を継承し、昭和40年に国立で創業。家族経営のアットホームなお店で市内外のファンが通う町中華。おすすめは、醤油ラーメン、手作り餃子、チャーハンです。
醤油ラーメン 550円(税込)
手作り餃子 480円(税込)
チャーハン 650円(税込)
丸信中華そば店
TEL:042-572-0244
Kunitachi Style Story
谷保駅北口から徒歩約1分。店前を通ると、思わずそそられるおいしい香り。「丸信中華そば店」は、店主の小林豊治さんと創業者であるご両親、妹さんの4人家族が和気あいあいと店を切り盛りし、常連客で賑わう人気店です。客が虜になるのは懐かしくホっとする、シンプルでずっと変わらない「丸信」の味。そして、どこか昭和の雰囲気が漂うアットホームで居心地の良い店内。その味と噂を聞きつけ、地元だけではなく遠方からも、数多くのラーメン通が訪れています。
「丸信中華そば店」のルーツは、荻窪に本店がある昭和25年創業「中華そば 丸信」。この本家から暖簾分けして、国立富士見台団地が完成した昭和40年に、谷保駅前にお店をオープンしたのが小林さんのお店です。小林さんのお父様は暖簾分けしたグループ「丸長のれん会」の最古参でもあります。
スープは鰹節の風味が特徴で、これは「中華そば 丸信」の創業者が日本そば出身の料理人で、お蕎麦の出汁をとるのと同じように、ラーメンにも鰹節を用いたのが始まりとされています。
実はこのくにたちStyleに登録を推薦したのは、子どものころから常連客だったというご近所の洋菓子店「マロニエ」の社長、大石修さんでした。「ご家族で仲良く街の中華屋さんとしてお店を営んでいて。お客さんに愛され続けている丸信さんこそ、“くにたちStyle”ですよ」と、太鼓判を押したのがきっかけでした。
注文を受けてから、小林さんご家族が厨房内のそれぞれの持ち場で、手際よく調理される料理は、ラーメン、ワンタンめん、みそラーメンなどの麺類から、ギョウザ、シュウマイなどの点心。人気メニューは、自家製チャーシューと卵、かまぼこなどを使ったシンプルな王道チャーハンとラーメンのセット。育ち盛りで腹ペコな学生も大満足のボリュームたっぷりの定食類も充実。街中華の醍醐味を味わえます。
会社員、学生さんはもちろん、お子様連れのファミリーも多く、丸信の味で育った地元の子どもたちも多いとか。お一人でも、お誘い合わせでも、ご家族でも堪能できる国立の町に馴染んだ絶品中華。小林さん一家のあたたかい人柄にふれ、お腹の中からパワーチャージできます。お腹いっぱいになったら、腹ごなしに谷保界隈や大学通りを道草して帰るのも、おすすめですよ。
表示価格について
※表示価格は全て令和2年10月1日現在の消費税込みの価格です。