くにたちカルタ
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国立のことを知ればもっと国立が好きになる!そんな想いから市民公募で作られた郷土カルタ。
子どもも大人も楽しめます。
1,050円 (税込)
社会福祉法人 国立市社会福祉協議会(国立市ボランティアセンター) TEL:042-575-3223
◆『くにたちカルタ』の販売◆
◎くにたち福祉会館
国立市富士見台2-38-5くにたち福祉会館1階(平日9時~17時)
電話 042-575-3223
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◎国立写真店
国立市東1-7-9(水曜定休・木曜不定休)
電話 042-577-0007
◎ムサシ楽器
国立市東1-14-15 (木曜定休)
電話 0120-634-860
※郵送をご希望の場合
現金書留に、カルタ代金、1個につき1,050円と送料を同封し、国立市ボランティアセンター カルタ係に送付してください
送料 1~4個 430円 、5~7個 600円
★その他、各種イベントでも販売しています
Kunitachi Style Story
「くにたちカルタ」は、国立市ボランティアセンターの運営委員会が、群馬県の「上毛かるた」をヒントに企画。「遊びながら郷土を知り、郷土愛を育んで欲しい」と、国立の歴史や自然、風景や街のことを詠んだ句と絵で「カルタ」にしようと、2009(平成21)年に制作を開始しました。
この取り組みには多くの人が賛同し、「を」「ん」の札も含めて「あ」行から始まる46組のカルタの読み札の句を一般公募すると、小学生から104歳まで全1144句の応募があったそう。絵札には、句と絵、作者の名前が掲載されており、絵の描き手も国立にゆかりのある方々が手がけました。応募から選考までおよそ2年半の時間を費やして、数多くの有志がボランティアとして制作に参加、2011(平成23)年12月に完成しました。
その後、カルタに詠まれた場所を巡る「まち歩き”ボラセンウォーク”」や、A3サイズの大きなくにたちカルタを使った「ジャンボカルタ大会」なども開催。1対1、3対3で対戦する競技かるた大会「くにたちカルタまつり」も行われており、公式審判員の養成や競技運営なども市民が担っています。
完成直後はカルタ大会の参加者だった子どもたちが成長すると、今度は大会の企画運営にボランティアスタッフとして参加するなど、国立市民の文化の一つとして育まれています。また、当初は学校や施設などへの配布のみでしたが、市民からの厚い要望により、現在はくにたち福祉会館や国立写真店、ムサシ楽器でも販売。
「くにたちカルタで遊び、学びを通じて多くの人が出会い、つながり、そうした積み重ねがいつしか豊かな国立の街につながってほしい」という願いが込められています。カルタの箱に同梱されている「くにたちカルタ読み句マップ」では、市内のどの場所を詠んだ句であるか紹介されており、国立の街を知るきっかけ作りの工夫がされています。老若男女問わず一緒に遊べる「カルタ」を通して、ぜひ「くにたちの街」をおたのしみください。
表示価格について
※表示価格は全て令和2年10月1日現在の消費税込みの価格です。