国立の風景(一筆箋)

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雑貨・用品

市内在住の画家岩知道浩子氏が描いたやさしい色彩の赤い三角屋根の旧国立駅舎と大学通りの一筆箋。贈り物にも◎。

20枚綴り 400円 (税込)
※2020年8月1日より

アールズデザイン
東1-15-33-4F
☎︎042-576-9572
※金文堂(中1-9-45)でも購入可
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Kunitachi Style Story


国立駅南口から歩いて徒歩5分。旭通り沿い「国立旭通郵便局」のビル4階にある「アールズデザイン」は、自費出版からチラシ、パンフレットやカタログなど各種印刷物やそのデザインなどを手掛ける印刷会社です。
創業は1979(昭和54)年。現在の代表である後藤理奈さんのお母様が谷保で開業しました。実は、お父様が開業2年前に移動式の屋台の「花屋」を始めようと「有限会社後藤商会」を立ち上げましたが、ご病気で倒れ5年の闘病生活の後他界。当時、タイプライターの入力の仕事をしていたお母様がその技術を活かして、谷保の民家を借りて始めたのが「ゴトー印刷」でした。

印刷機がまだ普及していなかった当時、1色刷りの印刷機を用いた事業は口コミで広がり、街の印刷屋さんとして地域に定着。大学街でもある地域性もあって、名刺やハガキといった一般的な印刷物から、次第に、学校関連の教科書や冊子などの印刷物などの依頼が増え、印刷機を増やして様々な種類に対応できるようにしました。理奈さんが「アールズデザイン」として継承した現在も、とりわけ自費出版や自分史などの書籍制作において、著者に寄り添ったこまやかで行き届いた編集力には、厚い信頼と定評があります。


「アールズデザイン」では、2002(平成14)年に制作したカレンダー「国立の風景」を皮切りに、スタッフのアイデアから生まれた数多くの「くにたちグッズ」を企画販売しています。ビジュアルには、岩知道浩子さん、藤川孝之さん(フジカワエハガキ)など国立在住の画家やイラストレーターを起用。市内の文具店や書店、旧国立駅などで販売され、国立ファン必携のアイテムとなっています。

そんな同社の国立グッズの中から、2009(平成21年)度に「くにたちStyle認定商品」に認定されたのが「国立の風景一筆箋」です。メインビジュアルは、岩知道浩子さん描き下ろしの国立の街のシンボルである「赤い三角屋根の国立駅舎」がモチーフ。淡いピンクで彩られたデザインは朗らかな日差しの大学通りを思わせ、贈り物やお礼などにちょっと一筆添えたいときにも重宝し、国立のお土産としても喜ばれています。


最近では、地元企業とのコラボレーションで、商品パッケージデザインなども行っており、同じく「くにたちStyle認定商品」である、大豆ケーキ「Queen’s Soy」(AKプラス)のデザインも担当(※詳細はこちら)。
「お客様の身になってさまざまな想いを伝え、残す歴史をお手伝いさせていただくことが私どもの使命」という同社の、国立愛が詰まったオリジナルグッズの数々は、まさに「くにたちStyle」。ぜひ日常使いに、贈り物にご愛用ください。

表示価格について
※表示価格は全て令和2年10月1日現在の消費税込みの価格です。