小規模事業者持続化補助金<一般型>公募が開始されました

本補助金事業は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓等の取組や、あわせて行う業務効率化の取組を支援するため、原則50万円を上限に補助(補助率:2/3)されるものです。

公募要領を含め、詳細は以下のURLからご覧ください。
https://www.shokokai-tokyo.or.jp/p/5588

※補助金の応募に係る各種ルールが記載されていますので、応募をご検討される方は必ずご確認ください。

小規模事業者等が、地域の商工会または商工会議所の助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む費用について、申請、採択を経て補助されます。
なお、計画の作成や販路開拓等の実施の際、商工会の指導・助言を受けられます。
公募開始後、通年で受付が行われ(約4か月ごとに受付締め切り)、受付回ごとに審査・採択が行われます(全10回が予定されています)。

【手続きの期限等】
申請締め切りはつぎのとおりです。
第1回受付締切:2020年 3月31日(火)
第2回受付締切:2020年 6月 5日(金)
第3回受付締切:2020年10月 2日(金)
第4回受付締切:2021年 2月 5日(金)
※すべて締切日当日消印有効
※受付開始は2020年3月13日(金)
※第5回受付締切以降(2021年度以降)については、今後、改めてご案内します。

【制度の目的】
小規模事業者 および一定要件を満たす特定非営利活動法人、が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とします。
本補助金事業は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓等の取組(例;新たな市場への参入に向けた売り方の工夫や新たな顧客層の獲得に向けた 商品の改良・開発等)や、地道な販路開拓等とあわせて行う業務効率化の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。
また、今回の公募にあたっては、政策上の観点から、新型コロナウイルス感染症により経営上の影響を受けながらも販路開拓等に取り組む事業者、賃上げに取り組む事業者、計画的に事業承継に取り組む事業者、経営力の向上を図っている事業者、地域の特性・強みを生かして高い付加価値を創出し、地域経済への影響力が大きく、その担い手となりうる事業に取り組むことが期待される企業として経済産業省が選定した事業者等、および、過疎地域という極めて厳しい経営環境の中で販路開拓等に取り組む事業者への重点的な支援を図ります。

今回の公募にあたっては、政策上の観点から、以下への重点的な支援が図られることになります。
①新型コロナウイルス感染症により経営上の影響を受けながらも
販路開拓等に取り組む事業者
②賃上げに取り組む事業者
③計画的に事業承継に取り組む事業者
④経営力の向上を図っている事業者
⑤地域の特性・強みを生かして高い付加価値を創出し、地域経済
への影響力が大きく、その担い手となりうる事業に取り組むこと
が期待される企業として経済産業省が選定した事業者等
⑥過疎地域という極めて厳しい経営環境の中で販路開拓等に取り
組む事業者