経営計画作成支援セミナーのご案内【H31年3月5日・6日】

経営計画の必要性から実践的な書き方まで学べます。
事業構想の整理はもちろん補助金申請、資金調達にも役立ちます!自社の強み・弱みを明確にして、定型書式に計画を落とし込みしてみましょう!

《次のような方にお勧めのセミナーです》
アイデアはあるが、何をどう整理したらいいかわからない…
補助金の申請に必要だが、計画書の書き方が分からない…
資金調達や販路開拓のために、計画書が必要なのだが…

特に、小規模事業者持続化補助金を目指す方にはお勧めのセミナーです。

日時 平成31年3月5日(火)・6日(水)
両日とも 14:00~17:00
場所 国立市商工会館3階
定員 両日ともに25名

本セミナーは「小規模事業者持続化補助金」の申請に必要な経営計画書の作成の仕かたもマスターできます。お店(会社)の経営状況を理解し、持続的な経営に結びつけるため、経営計画の作成をしてみませんか?

「小規模事業者持続化補助金」とは…
新たな手法等での取り組みによって、新規顧客開拓を行うためにかかる経費に対しての補助金です。
補助対象経費の2/3以内で、最大50万円が補助されます。
対象となるのは、小規模の会社及び個人事業主で、従業員数が商業サービス業5人以下・製造業その他20人以下で、申請には事業計画が必須です。
公表から公募締め切りまで短期間になると予想されますので、本セミナーを受講して事前に準備を進めておかれることをお推めします。
3月上旬ごろに公募開始と予想していますが、詳しいことは公募が公表され次第、国立市商工会ホームページに掲載いたします。

《持続化補助金の採択事例…》
凡例;①事業テーマ(タイトル)
②申請した事業概要(補助対象経費)

【事例1】電気工事店
①冷媒漏えいを防止する超高速回収機を活用した販売促進
②高性能フロン回収機の導入によって、法令順守とともに作業時間の短縮を図った。効率化により、新たな受注を受けることができるため、ターゲットを絞ったチラシの作成配布で、新たな顧客開拓を目指しました。
【事例2】小売店
①便利屋事業の広告宣伝による新規顧客の獲得事業
②長年にわたり当地で営業してきた強みを活かし、便利屋事業部門の本格稼働に取り組みました。高齢者をターゲットに絞り込み、サービスメニュを追加するために必用な機器の導入、店舗看板架け換え、チラシの作成配布で、便利屋サービスをPRして、新たな顧客開拓を目指しました。
【事例3】洋菓子店
①営業形態変更による経営改善事業
②オーナー都合によってテナント契約継続が困難となり、移転を契機に販売業態を店売りから、持ち帰り、ネット販売に変更しました。販売力強化のために、商品カタログ、ショップカードの作成配布をおこないました。カタログ作成にあたっては、プロカメラマンへ撮影を依頼し、クオリティーの高い画像を使用。新たな顧客開拓を目指しました。
【事例4】紳士服店
①スマホ用HPとチラシ・DMによる新規・既存客への売上向上事業
②高材質で格調高いオーダースーツを、他店には負けないサービス価格で提供することを伝えるツールとして、スマートフォン対応のホームページの作成、チラシの新聞折り込みとポスティングによってPRして、新たな顧客開拓を目指しました。